もさくネコのセミリタイア生活

コミュ障、ぼっち、非リア、無能が少し、前向きな人生を模索するブログ

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

【雑記】人としての総合的な勝ち負けについて/多分みんな何かしら取り柄がある

今回は下記の記事について、考えたことを述べます。 比較されて、負けてしまった人間に救いはあるのか | Books&Apps (tinect.jp) 結論 一見あらゆる面において、能力的に劣っているように見える場合でも、もう少し掘り下げるとそうでもないかもしれない。優…

【読書感想】「孤独の哲学」岸見一郎/猛毒から毒くらいにはしたい

今回は、中公新書ラクレ「孤独の哲学」(岸見一郎(著))の読書感想です。 結論 孤独はリスクが大きい。 孤独には、寂しいという感情と知性の2種類がある。 本著では孤独の克服方法として、本当の繋がりを大切にすること、経験を通じて自信を持ち、自立す…

【読書感想】「学校では学力が伸びない本当の理由」林純次/時代にふさわしい教育

今回は、光文社新書「学校では学力が伸びない本当の理由」(林純次(著))の読書感想です。 結論 学力とは、単なる知識・暗記力ではなく、より広い概念 学力が伸びない理由は、一斉授業、教員の質の低下、劣悪な労働環境など 解決方法は、学びの個別化、教…

【時事・雑記】4630万円誤給付問題について思うこと/倫理を大事にする

もさくネコです。 今回は、山口県の「4630万円誤給付問題について思うこと」です。 冴えないおじさんが飲み屋で駄弁っていると思ってお読みください。 結論 受け取った方は、短期・部分的に利益があっても長期・全体的には不利益だと思う 倫理を大事にするこ…

【読書感想】「なぜ人に会うのはつらいのか」佐藤優・斎藤環/相手を知り、暴力性を緩和していく

もさくネコです。 今回は、中公新書ラクレ「なぜ人に会うのはつらいのか」(佐藤優・斎藤環 著)の読書感想です。 結論 人と会うのは「暴力」を感じるから、つらいのかもしれない。 だからお互いを知って少しずつ暴力性を緩和していこう。 優生思想は、結局…

【読書感想】「会計と経営の七〇〇年史」田中靖浩/歴史からものごとの意義を学ぶ

もさくネコです。 今回は、ちくま新書「会計と経営の七〇〇年史」(田中靖浩著)の読書感想です。 結論 簿記は商売上のトラブル予防と経営拡大に伴う管理の必要性から誕生 東インド会社の倒産は、現代でも教訓になると思う 歴史に学び、先人達の経験を積み上…