もさくネコのセミリタイア生活

コミュ障、ぼっち、非リア、無能が少し、前向きな人生を模索するブログ

ぷよぷよの思い出~今週のお題「やり込んだゲーム」より~

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今週のお題「やり込んだゲーム」

もさくネコです。

今回は、はてな公式の今週のお題「やり込んだゲーム」について書きます。

やり込んだゲームは、ぷよぷよです。

結論

  • ぷよぷよとは、パズルゲームである
  • 幼少の頃、うまくできなくて悔しい思いをした
  • 上手な人の動画を見て感動&リベンジに燃える
  • その後、気付けば1000時間に・・・。

 

目次

ぷよぷよとは?

ぷよぷよ」とはパズルゲームです。

上から2個ずつ降ってくる、ぷよ(というグミみたいな生物)を4つくっ付けると消えて、得点出来ます。

 

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4つくっ付けると消える

 

ぷよをうまく消せず、ぷよが画面を埋め尽くせばゲームオーバーになります。

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ゲームオーバー


そして、ぷよぷよの醍醐味である連鎖というテクニックがあります。

ぷよが消えて、上に載っていたぷよが落ちてから、さらにぷよが4つくっつくと連続で消える、というものです。

連鎖が出来ると高得点が入ります。

 

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青ぷよが消えて・・・

 

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 赤ぷよが落ちてきて、4つくっつく。さらに赤ぷよが消える。これで2連鎖。

 

このように、うまく連鎖をしてぷよを消していくのが、「ぷよぷよ」というゲームの基本になります。

 

ぷよぷよとの出逢い

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ぷよぷよ」との出逢いはローソン(コンビニ)でした。

ローソンでは当時、ゲームの書き換えサービスというものが行われていました。

詳細は↓下記リンク参照

 ニンテンドウパワー - Wikipedia

中身が空(から)の スーパーファミコンのカセットに、好きなソフトを入れられるサービスです。

 カタログ(ファミ通というゲーム誌が出していた)を見て、「お、これ面白そうだな」となんとなく入れてみたのが、「ぷよぷよ」との出逢いでした。

連鎖がうまく組めない

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ストーリーモードで遊んでみるものの、ステージ4、5あたりでCPUも強くなってきて、全然勝てなくなりました。

自力で頑張って組んで、3連鎖ぐらいが限界でした。

2週間ぐらい、くやしくて練習したものの、うまく出来なくて飽きてしまいました。

ほどなくして新しいゲームソフトが発売され、興味がそちらに移ってしまい、「ぷよぷよ」をプレイすることはなくなりました。

ぷよぷよとの再会

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ぷよぷよ」のことなどすっかり興味がなくなっていた私でしたが、10年の時を経て、ニコニコ動画(動画共有サービス)」で再会することとなります。

当時、まだ学生だった私は「ニコニコ動画」に夢中でした。

動画に色々なユーザーのコメントが流れる機能が画期的で、みんなと一緒に楽しんでいる感覚が好きで、毎日訪れていました。

そんなある時に、人気の動画としてぷよぷよ上級者同士の対戦動画がピックアップされていたことが、再会のきっかけでした。

軽い気持ちで見ただけでしたが、10秒後には大きな衝撃を受けることとなりました。

「な・・・なんだこれは・・・」

大連鎖をものすごいスピードで組み、バンバン消し合っていく様子に目が釘付けになりました。

その時の私は、ドラゴンボールでいうヤムチャそのものでした。

その後も何度もその動画を見ているうちに、私はこう思うようになりました。

「俺も大連鎖組めるようになりてぇ」

そこから、「ぷよぷよ」にドはまりしていくのでした。

ぷよぷよ漬けの日々

 

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それからというもの、ぷよぷよ漬けの日々を送ることとなります。

毎日、ぷよぷよ上級者の動画を視聴していました。

攻略サイトを貪るように読み漁りました。

ぷよぷよ四強という存在を知り、テンションが上がり、憧れた(痛い)ものでした。

学校の授業中は、教師の声は私の耳に入らず、ノートに連鎖の形を書いていました。

※学校には友人がいなかったので、本、ネット、ぷよぷよが友達でした。

当時、有名だったUstream(ライブ配信サイト)で、四強の一角、くまちょむ氏が挑戦者を圧倒した試合を観て、興奮しました。

そんなぷよ漬けの日々を日々を送っていたものですから、最速で10~12連鎖は組めるようになっていました。

社会人になってもぷよぷよ

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社会人になっても、ぷよぷよに夢中でした。

生活が激変し、仕事でつらい出来事があっても、ぷよぷよを楽しんでいる間は忘れることが出来ました。

新作が出るたびに購入は当たり前です。

クラシック、ぷよぷよ7,20th、ぷよテト、クロニクル、全部購入しています。

 

ぷよぷよ界にもその間、色々なことが起きました。

かなり端折りますが、

4強が若手プレイヤーに負け世代交代。

RMT問題(ぷよ界の暗黒期。かなり険悪なムードでした)。

ゲーム実況者もこう大先生のおかげで再び活気を取り戻す(本当に感謝しています)。

公式プロゲーマー制度が出来る。

と色々とありました。

良いことも、悪いこともたくさんありましたが、社会人になってからも「ぷよぷよ」は大きな存在であったことは間違いありません。

ここまでで、気付けば1000時間は遊んでいました。

パタリと、やらなくなる

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2019年ぐらいからでしょうか、パタリとやらなくなりました。

原因はわかりません。

恐らく、仕事で責任ある立場になってきたことや、異動があったことが原因だと思いますが、はっきりとはわかりません。

あれだけ楽しかったぷよぷよを遊ぼう、観ようという気が起きませんでした。

つまらなくなったわけではないです。

遊べば、観れば楽しいのは間違いないのですが、不思議とやる気が起きませんでした。

そしてセミリタイアした現在も、ほとんどぷよぷよを遊んでいません。

私とぷよぷよの、これまでとこれから

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私は人生の大事な時期を、「ぷよぷよ」とともに歩んできました。

ぷよぷよ私の人生に彩りを与えてくれました。

いわば、親友のような存在でした。

これから新作が発売されれば、遊ぶ日が来るでしょうか。

ちょっと私にはわかりません。

 ただ、間違いなく言えるのはぷよぷよ」という作品に感謝しているということです。

ぷよぷよ」を作ってくれたコンパイルさん、セガさん、楽しませてくれたプレイヤーのみなさん、関係者のみなさんに感謝の意を表しつつ、終わりとしたいと思います。